dimanche―日曜のコーヒー的なシアワセ。
カフェヴィヴモンディモンシュ
先日、女優の
西田尚美さんが結婚しました。ぬおぉぉ、ショーック。へぇ、結婚式は挙げないんだぁ。ふーん、お相手の公表はしてないんだぁ。一体誰なんだろうねぇ。・・・むむむ?待てよ?てことは・・・。ひょっとして、相手って実は俺なんじゃないの??もうとっくに結婚適齢期だし、どうせみんな知らないんだから、これはもう俺ってことにしちゃってもいっこうに構わないんじゃないかと。誰も傷つかないよね?むしろ凹むのは俺って話だし。そういえば俺、人格がふたつくらいあるっぽいし、もう1人の人格が彼女と結婚したんだ。きっとそうだ。そうに違いない(わけない)。うおぉぉぉー。というわけで、相手は俺です。おめでとー、俺!む、むなしくなんかないからねー。。。
発想はいつだってデタラメです。
この妄想力をもっと発展させて膨らませていけば、何かおもしろいことを思いつきそうな気がするのですが、うーん、残念。タイムオーバーです。
というかですね、新聞は取ってないし、テレビのニュースもほとんど見てなくて、情報源はもっぱらYahooのニュースと
ミュージックマシーンという非っ常に偏った生活を送っているわけですが、どうですか?みなさんお変わりありませんか?
CDのレビューがまったくはかどらないので、こんなんでお茶を濁しているわけです。ロゴが決まったというのにこんなことでいいのでしょうか。足を引っ張ってないでしょうか?今に本当に除名されちゃうな(tadaichiくんが真っ当なレビューを書いていることだし、まぁいいか。tadaichiくん後は頼んだ!)。こんにちは。迷走気味の岩崎です。
さて、この本は現在在庫切れみたいなのですが、つい先日アマゾンで手に入れたばかりなので、まだ間に合うんじゃないかな?と思います。もっとも、もうだいぶ前に出版されたものなので、読んだことがある人も少なくないかもしれませんが。
鎌倉にあるカフェ、ヴィヴモン・ディモンシュはカフェ好きには有名なお店のようですね。店名はフランソワ・トリュフォーの『日曜日が待ち遠しい!』という映画の原題(フランス語)から取ったみたいです。ほほぅ。マスターの堀内さんはブラジル音楽のマイスターでもあり、DJやコンピレーションCDの選曲、様々な媒体での執筆活動等を通して良質の音を私たちに紹介してくれております。また、ブラジル好きの有志で雑誌まで作ってしまっております。つい先日最新号が出ました。タワレコ等で買えるので、ぜひ手に取ってみてください。とても面白いですよ!まだ読み終わってないけど。。
Banca(ブラジル情報ミニコミ)
↓はお店のブログです。
cafe vivement dimancheのブログ
なんでこの本を紹介したのかというと、この本は有名無名70名余りのコラムで構成されているのですが、そのどれもが面白いからです。
各人が喫茶店や好きなレコードについて思い入れたっぷりに書き綴っております。僕の書く雑文も一部の方にはご好評いただいているようで、お!まじで?うへへへへ。と悦に入ることもしばしばあるのですが、こういうものを読んでしまうと、俺なんてまだまだだな。青いな。図々しいな。全然ダメだな。と全く自信がなくなってしまうわけです。ぶっちゃけ、文章なんて書こうと思えば誰だって書けるわけですよ。オンリーワンとか言ってる場合じゃないです。もっと謙虚にならなきゃね。
そもそも文才なんていうものは実はどうでもよくて、要は自分の好きなもの、思い入れのあることを自分の言葉で書き切ることができさえすれば、その文章は自ずと魅力溢れるものになるんじゃないかな、と思うのです。
書きたいことがないのにテクニックがあったところで宝の持ち腐れなんじゃないかなぁというか。書きたいことが次から次へと湧いてくる人生を送りたいものです。
ちなみにこの本は、ディモンシュのフリーペーパーを一冊にまとめたものみたいです。カフェ発行のフリーペーパーかぁ。うーん、素晴らしい。
以下の2枚は堀内さん入魂の選曲、今や日本を席捲中のハワイアナスというブラジルのビーチサンダルメーカーのコンピレーションCDです。いい仕事してますよ!2枚目はまだ聴いてないけど。。
ハワイアナス・モーダ・ヴィーダ
オムニバス, ルイス・マセード, モノキニ, ベト・ヴィラレス, ゼ・ミゲル・ウィズニック, ア・クワトロ・ヴォゼス, マラカントニオ
Havaianas~vida do paraiso
オムニバス, ゼーマリア, モナ・ガデーリャ, カルロス・カレッカ, オリヴィア, マリエーニ・ヂ・カストロ, J.ヴェローゾ
えー、ここまでわりと爽やかな感じできたのですが、せっかくだからここらで
ちょっとしょっぱい話を。
わざわざリンク貼るまでもないんだろうだけど、みんなどう思うのかなぁと思って。
みうらじゅん原作、田口トモロヲ監督、官藤官九郎脚本の
アイデン&ティティは観ましたか?主演の峯田和伸くんのブログからです。
どうですか?僕は当たらずも遠からずで、この気持ち結構わかるかも。
テンション下がってしまったらごめんなさい。
で、別に落ち込んでいるわけではないのだけど、そこにきて追い討ちをかけるかのようにこのちょっと胡散臭いタイトルのマンガです。
絶望に効くクスリ 3―ONE ON ONE (3)
山田 玲司
これは巷では話題になっているのでしょうか?インタビューマンガです。たまたま知ったのですが、マンガだからといって侮れません。真面目に読むと結構骨が折れます。この感じ、ニガテな人もいるかもしれませんが、ラインナップがかなりそそられるので、興味のある方はどうぞ。
今回のタイトルはちょっと意味深かもしれませんが、要するにですね、いろいろな情報を好き勝手チョイスして摂取するのは楽しいっちゃ楽しいのですが、こうインプットばかりしてると疲れてしまうというか、たまには何か有益なアウトプットをしたいもんだよなぁ、と心から思ってしまうわけです。
こうして自分の力が足りないところは安易にリンクを貼り付けて、さもいい情報を提供したつもりになっているわけですが、このままではいかんわけです。
いつまでもNHKの『トップランナー』とかTBSの『情熱大陸』を羨望のまなざしと、このままでいいのかという焦燥感をないまぜにした気分で見ているわけにはいかんのです。
ここでもよく紹介してますが、好きな人物のインタビューを読んで影響を受けたような気持ちになっているばかりではいかんのです。
てゆーか、いつかは自分もインタビューされてみたいなぁ。みたいな。
とりとめのない話をしてしまいどーもすみませんでした。
【7/7付け足し分】
今月から3ヶ月連続で怒涛のリリースラッシュに突入します(個人的に、ですが)。
今月は
ソウルフラワーユニオン 『ロロサエ・モナムール』。
コメント陣のコメントが熱いです。
明日渋谷のライブに行ってきます。
8月は
バンバンバザール 『十』。
9月はsaigenji。
10月か11月にはキリンジが兄弟それぞれにソロアルバムを出してくれるみたいですね。わくわく。