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purejam makes you happy!
カーニバルシーズン直前!
はい、というわけでブラジルでは2週間後にカーニバルが始まるそうですが、日本でもさすがに本場のカーニバル!とまではいかないでしょうが、ブラジル音楽、カーニバル気分を満喫できるイベントがこの週末にドカンと2つもあります!!
土曜日はっちゃけて日曜日溜めて月曜日再爆発ー!という感じで、共に寒さを吹っ飛ばそうではあーりませんかっ!
コンピを気に入ってくれた方も(興味ある方お問い合わせください!というか、もらった人は聴いてくれているのかしら?)、そうでない方も楽しいことは保障しますので、来てみませんか?
ちなみに私、広報でもなんでもないです。来ると楽しいですよー!と言ってるだけです。もし躊躇している人がいたらぜひ!とりあえず来てみないことには始まらないです!!って、うっとうしかったらごめんなさい。
で、いかがでしょうか?
…と、いつものことながらPurejamと無関係ですみません。
詳細はそれぞれのリンク先よりお求めください。

Samba-Nova(2/10(Sat))
Information その1
Information その2

J-WAVE 「NOEVIR SAUDE! SAUDADE...」CARNAVAL2007(2/12(Mon))
Information その1
Information その2

いずれも夕方からです。
それでは会場で。
| つぶやき | 20:50 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |
十 / バンバンバザール


バンバンバザール

公式サイト

「さっきから部屋でずっと二人きりだっていうのに、あなたったら何もしてこないのね。あなたのその両手は何のためについてるの?」やきもきやきもき。えー、曲名を失念してしまいましたが、アメリカの古いジャズソングの歌詞です。いかにもアメリカンな内容ですな。

さて、そんなことを言われた日には、どんな心境になってしまうのでしょうか。それではレッツ、シュミレート(妄想)。

うーわー。言ーわーれーてー。てゆーか、言ーわーせーてー(注:「言いたい」じゃなくて相手に「言わせたい」ですよ、もちろん。てか、俺なんかに言われたくないでしょ?やばいって。)。
ぼくちゃん意気地なしなのでよくわかーんなーい。
はぁ?さーっぱり意味がわかりません。一緒にいるんだからええやん、別に。
こぉーの、あばずれ女がぁー。
いっただっきまーす。
etc.

さて、あなたならどうですか(あなたなーらどぉするー♪)?
え?僕ですか?僕はそうだなぁ。
・・・というわけで、夏ですね。なのにあんまりパッとしないのは気のせいでしょうか。

私の敬愛する山田太一氏(1934年生まれ)が新潮社から出ている季刊誌『考える人』に「月日の残像」という連載をしているのですが、現在発売中の2005年夏号でこのようなことを書いています。

 七十にさしかかるころ、私は体の芯に大きな変化が来ているのを感じた。長いこと、異性を見ると、反射神経のように性欲で分別するところがあった。これは不随意筋のようなもので、いけないといったってどうなるものでもない。それは女性だって同じだろう。
 その針が動かなくなった。鈍くなった。どうでもよくなった。これは、ひそかな驚きだった。こういうことがあるのか、と思った。
 七十ぐらいでなにをいっている、という人がいるだろう。事実老人ホームの色恋沙汰は時折耳にするし、七十代で子供をもうける人も、結婚する人もいる。私だって状況次第でなにがあるかもわからない。
 しかし、私は減退が新鮮だった。別の世界へ足を踏み入れたぞ、という小さな興奮があった。負け惜しみだと笑われそうだし、幾分その通りかもしれないが、減退を意識しそれを受け入れると、肩の荷をおろしたような気持になった。


やや引用が長くなってしまったので、興味があるかたは書店でお求めください(この部分だけ引用するとなんとなく変な誤解を招いてしまうような気がするのだけど、平気でしょうか)。要はそういうことです。

もういろんなことがめんどくさくなって、夏だし薄着とか外見にいちいち翻弄されてしまう自分が嫌になって(きっと、もんのすんごいギラギラした目で見てるのでしょう。たま〜に目が合ってしまうと、露骨に嫌な顔されます。ごめんなさい。もうしません。するとしても気づかれないように気をつけます。つうか、おめーのことを見てたんじゃねーよ!勘違いすんな!その場で靴下脱いで投げつけんぞ!だいたい「見せパンツ」ってなんなんだよ!気になってしょうがないじゃんか!こっちは煩悩のカタマリなのれすよ!頼むよぅ)、もういっそのことぱいぷかっとでもしたほうがいいんじゃないか、なんて思ったり思わなかったりしている昨今であります。

まぁ、味気ないっちゃ味気ないかもしれないけど、もともとが味気ない生活をしてるので、性欲がなくなればもっとフラットな感じで生きてけるんじゃないかなぁ、とか思うわけです。というか、そんなにいいものなのですか?え?ねえねえ(というか、ぱいぷかっとしたほうがもうとことんまで乱れちゃうんじゃないの?安全だからやりたい放題、みたいな。うらやましい?けしからん!)。というわけで、現世では縁がなかったと自分に言い聞かせることにして、新たな地平を切り開いていきたいと思う所存でございます。いや、悟りを開くとかそっちの方向には行かないと思うよ。無気力ばんざい。

そしてバンバンバザールです(おーぉ!)。例によって全然脈絡はありません。待望の新作(通算10枚目だから「十」!わかりやすい!)は今月の10日発売ですが、三軒茶屋のホームワークカフェではすでに手に入ります(特典は今どき特製えんぴつ。イエイ!)。四の五の言わずに名盤です。夏にぴったり!善は急げ!

ポップスないしはポピュラーミュージックと呼ぶのもちょっと違うというか抵抗がありますので、強いて言えば「グッドミュージック」です(この際J-POPでもいいか)。もうね、本当にいいですよ!まだ買ってないけど(8/5追記:これを書いてたら猛烈に聴きたくなったので、タワレコのポイントをあきらめて、三茶に買いに行きました。だいたい、すでにいくつかのバージョンで録音されている代表曲「明るい表通りで」を再録音して1曲目に持ってくるあたり、並々ならぬ決意が感じられるわけです。何度でも書くけど、傑作です。いい曲ばっか)。

でも、先日惜しまれつつも終わってしまったバンバンのラジオ番組「Just a GIGOLO」でも、発売に先駆け半分くらいの曲をかけておりましたし、一足早くライブでは披露されている曲が大半なので、内容は保障します。楽曲の良さを一層ひきたてるナイスセンスなアレンジが素晴らしいし、福島氏のいい声ボーカルも耳に心地よいです(ギターキッズには富やんの炸裂ギター、濃いいイケメンファンには修ちゃんの迷リードボーカル曲も聴き所です)。

とても親しみやすい曲群なので、夏バテの耳にはすんなり入ってくるでしょう。最近何かいいCDない?と聞かれたら迷わず薦めます。間違いありません。このアルバムで暑い夏を乗り越えましょう。新しい音、刺激的な音、カッコイイ音が好きな人にこそ聴いてもらいたいです。どういう風に受け取るのかな。「あぁ、はいはい。なるほどね。へー。だいたいわかった。」なのでしょうか。そんなことゆってるとその両手をへし折ってやるかんねー。ほんと、これ、俺のことキライだからって無視してたら損しちゃうよ!夏なんだから聴こうよバンバン。いちいち挙げたらきりがないけど、「夏のイメージ」というちょっとグッときてしまう曲もあります。一家に一枚、お中元に一枚、どうでしょうか?てゆーか、PUREJAMレーベル作品薦めろよ!って感じだけど、僕は不適任だと思います。ごめんなさい。PUREJAMレーベル万歳!(茶化してないですからね。)

はい。本日の告知はこれにておしまいです。後は長〜いモノローグです。読みたくない人ごめんなさい。
続きを読む >>
| つぶやき | 02:03 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
快適とは
POSITIVE NOISE ON THE BASS LINE
tungsten fuse PUREJAM.records (2005-07-20)


人間って不思議なもので(というか当たり前なのかもしれませんが)、その時々のココロの状態によっては「快適な音楽」が白々しく感じるときがありませんか。気分が凹んでいるときに、おされでヒップなラウンジミュージックよりも、中島みゆきのバラードを聴きたくなったりしませんか。

話がかなり極端になりましたが(笑)、タングステン・ヒューズの1stアルバムをはじめて聴いたとき、そのようなことが思い浮かびました。

それにしてもタイトルがよいですね。"Positive Noise..." 逆説的なのになぜかしっくり。淡々と心の闇を見つめているような語り口。鋭角な音の破片とユニークな音の配置。苦くて、哀しい、でもなぜか元気付けられる、そんなアルバムだと個人的に感じました。そして朗太さんの語り、歌心がありますよね。

positive noise on the bass line
tunsten fuse
| つぶやき | 18:19 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
新世紀インタビュー
えー、すいません。
ご存知の通り、ここはPUREJAMのブログです。
でもね、この人の言ってること、考え方は本当におもしろいと思うんですよ。
こういう言い方はなんですが、絶対に損はしないから、ぜひぜひ読んでくださいませ♪

五味太郎インタビュー
| つぶやき | 01:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
インプット疲れ
dimanche―日曜のコーヒー的なシアワセ。
dimanche―日曜のコーヒー的なシアワセ。
カフェヴィヴモンディモンシュ

先日、女優の西田尚美さんが結婚しました。ぬおぉぉ、ショーック。へぇ、結婚式は挙げないんだぁ。ふーん、お相手の公表はしてないんだぁ。一体誰なんだろうねぇ。・・・むむむ?待てよ?てことは・・・。ひょっとして、相手って実は俺なんじゃないの??もうとっくに結婚適齢期だし、どうせみんな知らないんだから、これはもう俺ってことにしちゃってもいっこうに構わないんじゃないかと。誰も傷つかないよね?むしろ凹むのは俺って話だし。そういえば俺、人格がふたつくらいあるっぽいし、もう1人の人格が彼女と結婚したんだ。きっとそうだ。そうに違いない(わけない)。うおぉぉぉー。というわけで、相手は俺です。おめでとー、俺!む、むなしくなんかないからねー。。。
発想はいつだってデタラメです。
この妄想力をもっと発展させて膨らませていけば、何かおもしろいことを思いつきそうな気がするのですが、うーん、残念。タイムオーバーです。

というかですね、新聞は取ってないし、テレビのニュースもほとんど見てなくて、情報源はもっぱらYahooのニュースとミュージックマシーンという非っ常に偏った生活を送っているわけですが、どうですか?みなさんお変わりありませんか?
CDのレビューがまったくはかどらないので、こんなんでお茶を濁しているわけです。ロゴが決まったというのにこんなことでいいのでしょうか。足を引っ張ってないでしょうか?今に本当に除名されちゃうな(tadaichiくんが真っ当なレビューを書いていることだし、まぁいいか。tadaichiくん後は頼んだ!)。こんにちは。迷走気味の岩崎です。

さて、この本は現在在庫切れみたいなのですが、つい先日アマゾンで手に入れたばかりなので、まだ間に合うんじゃないかな?と思います。もっとも、もうだいぶ前に出版されたものなので、読んだことがある人も少なくないかもしれませんが。

鎌倉にあるカフェ、ヴィヴモン・ディモンシュはカフェ好きには有名なお店のようですね。店名はフランソワ・トリュフォーの『日曜日が待ち遠しい!』という映画の原題(フランス語)から取ったみたいです。ほほぅ。マスターの堀内さんはブラジル音楽のマイスターでもあり、DJやコンピレーションCDの選曲、様々な媒体での執筆活動等を通して良質の音を私たちに紹介してくれております。また、ブラジル好きの有志で雑誌まで作ってしまっております。つい先日最新号が出ました。タワレコ等で買えるので、ぜひ手に取ってみてください。とても面白いですよ!まだ読み終わってないけど。。

Banca(ブラジル情報ミニコミ)

↓はお店のブログです。
cafe vivement dimancheのブログ

なんでこの本を紹介したのかというと、この本は有名無名70名余りのコラムで構成されているのですが、そのどれもが面白いからです。
各人が喫茶店や好きなレコードについて思い入れたっぷりに書き綴っております。僕の書く雑文も一部の方にはご好評いただいているようで、お!まじで?うへへへへ。と悦に入ることもしばしばあるのですが、こういうものを読んでしまうと、俺なんてまだまだだな。青いな。図々しいな。全然ダメだな。と全く自信がなくなってしまうわけです。ぶっちゃけ、文章なんて書こうと思えば誰だって書けるわけですよ。オンリーワンとか言ってる場合じゃないです。もっと謙虚にならなきゃね。

そもそも文才なんていうものは実はどうでもよくて、要は自分の好きなもの、思い入れのあることを自分の言葉で書き切ることができさえすれば、その文章は自ずと魅力溢れるものになるんじゃないかな、と思うのです。
書きたいことがないのにテクニックがあったところで宝の持ち腐れなんじゃないかなぁというか。書きたいことが次から次へと湧いてくる人生を送りたいものです。

ちなみにこの本は、ディモンシュのフリーペーパーを一冊にまとめたものみたいです。カフェ発行のフリーペーパーかぁ。うーん、素晴らしい。

以下の2枚は堀内さん入魂の選曲、今や日本を席捲中のハワイアナスというブラジルのビーチサンダルメーカーのコンピレーションCDです。いい仕事してますよ!2枚目はまだ聴いてないけど。。

ハワイアナス・モーダ・ヴィーダ
ハワイアナス・モーダ・ヴィーダ
オムニバス, ルイス・マセード, モノキニ, ベト・ヴィラレス, ゼ・ミゲル・ウィズニック, ア・クワトロ・ヴォゼス, マラカントニオ

Havaianas~vida do paraiso
Havaianas~vida do paraiso
オムニバス, ゼーマリア, モナ・ガデーリャ, カルロス・カレッカ, オリヴィア, マリエーニ・ヂ・カストロ, J.ヴェローゾ

えー、ここまでわりと爽やかな感じできたのですが、せっかくだからここらでちょっとしょっぱい話を。
わざわざリンク貼るまでもないんだろうだけど、みんなどう思うのかなぁと思って。
みうらじゅん原作、田口トモロヲ監督、官藤官九郎脚本のアイデン&ティティは観ましたか?主演の峯田和伸くんのブログからです。
どうですか?僕は当たらずも遠からずで、この気持ち結構わかるかも。
テンション下がってしまったらごめんなさい。
で、別に落ち込んでいるわけではないのだけど、そこにきて追い討ちをかけるかのようにこのちょっと胡散臭いタイトルのマンガです。

絶望に効くクスリ 3―ONE ON ONE (3)
絶望に効くクスリ 3―ONE ON ONE (3)
山田 玲司

これは巷では話題になっているのでしょうか?インタビューマンガです。たまたま知ったのですが、マンガだからといって侮れません。真面目に読むと結構骨が折れます。この感じ、ニガテな人もいるかもしれませんが、ラインナップがかなりそそられるので、興味のある方はどうぞ。

今回のタイトルはちょっと意味深かもしれませんが、要するにですね、いろいろな情報を好き勝手チョイスして摂取するのは楽しいっちゃ楽しいのですが、こうインプットばかりしてると疲れてしまうというか、たまには何か有益なアウトプットをしたいもんだよなぁ、と心から思ってしまうわけです。
こうして自分の力が足りないところは安易にリンクを貼り付けて、さもいい情報を提供したつもりになっているわけですが、このままではいかんわけです。
いつまでもNHKの『トップランナー』とかTBSの『情熱大陸』を羨望のまなざしと、このままでいいのかという焦燥感をないまぜにした気分で見ているわけにはいかんのです。
ここでもよく紹介してますが、好きな人物のインタビューを読んで影響を受けたような気持ちになっているばかりではいかんのです。
てゆーか、いつかは自分もインタビューされてみたいなぁ。みたいな。

とりとめのない話をしてしまいどーもすみませんでした。

【7/7付け足し分】

今月から3ヶ月連続で怒涛のリリースラッシュに突入します(個人的に、ですが)。

今月はソウルフラワーユニオン 『ロロサエ・モナムール』

  コメント陣のコメントが熱いです。
  明日渋谷のライブに行ってきます。

8月はバンバンバザール 『十』
9月はsaigenji。
10月か11月にはキリンジが兄弟それぞれにソロアルバムを出してくれるみたいですね。わくわく。
| つぶやき | 23:56 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
絵本
おしゃべりしていればだいじょうぶ
おしゃべりしていればだいじょうぶ
五味 太郎

ども。オレオレ系のいわさきです。
なんだかんだいって結局いっつも自分の話しかしないからオレオレ系なのです。ブログについても然りですね。
でも、そこまで自分としては自己顕示欲が強いわけではない(と思っている)ので、もちょっとソフトにおれおれ系がいいかな、なんて思ってます。えへ。
どうしても長くなってしまうので、しゃしゃり出ることなくこっそりと書き込むことにします。

ところで、時々無性にしたくなることってありますよね?
例えば、時々無性にコーラが飲みたくなるみたいなことです。
僕の場合で言うと、時々無性にひとりで高尾山を一心不乱に上って下りたくなったり、時々無性にひとりで動物園に行って猿山を見ながら黄昏たくなったりしてしまうことがそれにあたります。
これにもうひとつ加えると、時々無性にひとりで図書館に行き、絵本コーナーで2、3時間絵本を読みまくりたくなる、というのがあります。

3時間もあれば、100冊弱は読めると思います。
速読とかって目の動きをトレーニングすれば5分で新書が1冊読めるらしいですが、全然ぬるいです。
が、その代わり読み終わった後はものすんごく疲れます。
イメージやら色彩やら言葉やらで脳が埋め尽くされてしまう感じです。ヘビーっちゃヘビーですな。
席が空いている時はちびっこ用の小さいイスに座ることもありますが(プチエコノミー症候群になるけど)、ちびっこが占領している時は立ちっぱなしになるので、そんな時は足が棒のようになってしまいます。
絵本といえども大人が書いているものなので、なかなかあなどれないです。

日曜に暇すぎて何もすることがないからといって不本意ながらも惰性で「新婚さんいらっしゃい」を見てしまうくらいなら、図書館に行ってちびっこ達に囲まれながら、保護者達の突き刺す視線を感じながら絵本を読み耽る、というのもなかなかおつだと思います(すいません。もし番組のファンの方がこれを読んでいたら、決してばかにしているわけではないので、どのように見ればあの番組を楽しめるのかを伝授してください)。

これまた余談ですが、金が無いと遊びもそれにともなって質が低くなる、ということは無いと思います。
金が無くても楽しい遊びはあるんじゃないの?ってことを常々思っています。
先日、日曜の新宿で昼間っから開放された居酒屋でジャズのセッションを聴く機会がありましたが、おじいちゃんおばあちゃんがたくさん聴きにきておりました。投げ銭ライブということで、基本的にはタダです。が、みなさん楽しみ方を知ってるのですね。お客さんのうちの1人が、ほかのお客様にどうぞということで、シュークリームをお土産として会場のみなさんに配っておりました。こういうのってなんかいいですよね。ライブが終わったら終わったで、夜の営業に備えてさっさと撤収するところもほほえましかったです。
大人の遊びってなんなのか、についてちょっと考えさせられました。

唐突ですが、就職活動の時って就職マニュアルとして何か読んでましたか?
僕の場合はメンタツでも絶対内定でもなく以下の3冊になります。

中島らも『明るい悩み相談室』
秋月りす『OL進化論』
そして
五味太郎『大人問題』

面接というのが苦痛で苦痛でたまらなかった僕は、学生時代にこれといったことをやってなくて、自信なんて皆無で、自己PRできるものなんて何一つなかった僕は、まともに面接を受けたところで勝ち目はないと思い、せめて頭を柔らかくしとこうと思って、上記の3冊を読んでました。成果のほどは怪しいですが、かろうじて今の会社に拾ってもらったので結果オーライということになりますでしょうか。面白かったからまぁいいか、とも思ってます。

よく、好きなお笑いは?と聞かれて
ラーメンズ、みうらじゅん、と答えると決まって
それはお笑いじゃないよーと言われるんですが(曰くお笑いの範疇を超えているとのこと)、
好きな絵本作家は誰ですか?という質問に対して
五味太郎と答えても誰も異を唱えないと思います。
でも、この人は絵本という枠組みこそあれ、そのの中でいろんなことをやっているので、絵本という括りだけで捕らえることはできないんじゃないかな、と思います。

氏の絵本はみなさん何かしら読んだことがあるんじゃないでしょうか?

それではここで、氏の最新インタビューをお読みください。

五味太郎インタビューその1

立て板に水。実に明解。うーむ。決して難しいことを言ってるわけではないけど、頭でっかちな自分にはかなり響きました。みなさまはどう思われましたか?

ついでにもうひとつ紹介しておきましょう。

五味太郎インタビューその2

いかがでしたでしょうか?
ちなみに今僕が会社の行き帰りに電車で読んでいるのは重松清の明日があるさです。
エッセイ集なので軽く読めますが、考えさせられることが多いです。

つぶやきに付き合ってくださってどうもありがとうございました。
ほな、また。


追伸
全然関係ないんですけど、これなんかどうですか?

古内東子インタビュー

かつて女心を理解しようとしてOLの教祖岡村孝子と女子大生の教祖古内東子を聴きこんだことがあります。
結果どうなったかって?そんなもん聞くまでもないでしょー!
| つぶやき | 17:01 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
New Orleans Photo Session
ちょこちょこすいません。

僕が最も好きなジャズピアニストでありジャズボーカリストである
古川奈都子さんのページに、今年の春に訪れられたニューオリンズ
の写真コーナーが開設されております。
とてもよいので、興味のある方はのぞいてみてください。
ほな。
♪Natsuko Furukawa's Alligator Press♪

追伸
マイナーというか、あまり知られていない人を猛烈にプッシュすると
俺だけが知ってるぜ感が漂ってしまってウザがられそうな気も
しなくはないのですが、しょうがないです。ごめんなさい。
| つぶやき | 13:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
覚え書きライブ情報
お。これはいいんじゃないですか?
ちょーっとばかし高いけど。
ここにアン・サリーが加われば言うことないなぁと。

★Slow Music Slow Live ’05 in 池上本門寺

■Pコード:201-831

■公演日:2005年7月16日(土) ■開演:4:00PM ■開場:3:00PM
■会場: 池上本門寺野外特設ステージ
■席種・料金: 指定・7350
■発売日情報:2005年5月28日(土)
■備考: 雨天決行。
[出演]小野リサ/畠山美由紀/saigenji/他

問合せ先:[ホットスタッフ]03-5720-9999

でも、その前に私はこちらに行くつもりです。
って、全く傾向が違うんですが。

★ソウル・フラワー・ユニオン

■Pコード:197-202

■公演日:2005年7月8日(金) ■開演:7:00PM ■開場:6:00PM
■会場: duo music exchange
■席種・料金: スタンディング・4200
■発売日情報:2005年5月22日(日)
■備考:
立見(オーダー別)
問合せ先:[SOGO]03-3405-9999

チケットぴあでもプッシュしてますよ!
ぴあ/特集コラム/音楽

えーと、ロックなニガテな私が、
唯一追っかけているロック・バンドです。
まぁ、ロックのサウンドが苦手というよりも、
ロックという響きが苦手なんですけどね。
ちなみにロックンロールはアリです。
話を戻します。
なんというか、非常にとっつきにくいというか、
とかく誤解を招きやすいというか、
それこそ聞かず嫌いの人がめちゃめちゃ多いバンド
のひとつだと思われます。
その気持ち、よーくわかります。
が、とりあえず、あーだこーだ言うのは
ライブを体験してからにしなされーっ!
と、こう思うわけです。
音楽は頭で聴くもんじゃないです。
ん?別に頭で聴いてもいいのか。
ていうか、むしろ頭でっかちだもんなぁ、おれ。
とーにーかーくー。
踊りたい人は行こうぜー!!
みたいな感じでひとつ。
| つぶやき | 12:42 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
万博
更新が滞っていて申し訳ありません。

全然関係ないけど、尊敬するみうらじゅんさんが
万博について語っております。
淡々とした口調で、おかしなことをしゃべってるのが、
おもしろいと思いました。
相鉄瓦版
| つぶやき | 12:37 | comments(7) | trackbacks(0) | - | - |
インタビュー
柴田元幸さんのがおもしろかったです。

ちなみにこのページから。
キャリナビ

これは読み応えあります。
気になる人が多かったです。
Mammo.tv

どっちも「学生向けじゃん!」て感じですが、
あまり学生向けとか関係ないと思います。
| つぶやき | 12:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |